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クロストーク詳細

クロストーク

地域創生から、新しい日本の未来を創る

過疎化、少子化、事業承継問題──地域が抱える課題は、日本全体の未来に直結しています。その課題に真正面から向き合い続けているのが、私たちヒューレックスグループです。
2003年の創業以来、東北・仙台を拠点に人材紹介、結婚相手紹介、事業承継(M&A)支援の3事業をワンストップで展開。現在は全国340を超える金融機関と提携し、地域企業の未来づくりを支えています。
なぜ、この事業が生まれたのか。なぜ、人材紹介だけでは終わらなかったのか。
代表取締役社長の松橋と常務取締役の佐藤が、ヒューレックスグループの思想と、この仕事の価値を語ります。

クロストークメンバー

代表取締役社長

松橋 隆広

常務取締役

佐藤 文昭

Q1 ヒューレックスグループとは?

企業、人、地域の課題に向き合う

社長:ヒューレックスグループのビジョンは「地域創生から新しい日本の未来を創ること」です。それを実現するために、3つの事業を展開しています。

採用支援・人材紹介を通じて過疎化対策を行う「ヒューレックス」。結婚支援を通じて少子化対策を行う「マリッジ」。そしてM&Aを通じて事業承継対策を行う「事業承継推進機構(以下、AOBA)」。この3つをワンストップで提供できることが、私たちの大きな強みです。

佐藤:また、これらのサービスは地域の要である地域金融機関と提携して提供しています。提携数は現在340を超え、今やヒューレックスグループは全国の企業・人の「未来づくり」をお手伝いする企業へと成長しました。直近7年で、東京をはじめ、札幌、名古屋、大阪、岡山、福岡に拠点を展開するに至っています。

社長:採用、結婚、事業承継。これらは全てつながっています。単体では真の課題解決、地域の未来づくりは実現できません。だからこそ、グループ3社が連動することに意味があります。金融機関という地域のパートナーと共に、企業の、人の、そして地域の課題にワンストップで向き合う。それが私たちヒューレックスグループです。

Q2 なぜこの事業が始まったのですか?

東北に、人材紹介会社は一社もなかった

社長:ヒューレックスを立ち上げたのは、2003年4月。きっかけは、「過疎化が著しい地方を何としても守らなければならない」という強い危機感・使命感からでした。

当時、東北では人がどんどん首都圏に吸い上げられていました。地方の衰退、人材流出を目の当たりにする中で、ふと気づいたんです。「東北には人材紹介会社が一社もない。このままでは地方が衰退していく一方だ」と。「誰かがやらなければならない。私がやるしかない」。そう覚悟を決めました。

時代と逆行して、大企業から中小企業へ、都会から地方へと、新しい人の流れを作っていく。この東北を、私の人生を通して守り抜く。それを事業として実現しようと決意したのが、ヒューレックス創業の原点です。

金融機関との提携は創業当初から行っていました。それは、地域をよく知り、地域を守ってきたのが地域金融機関だからです。単なる人材紹介ではなく、金融機関と一緒にコンサルティング型で企業を守り抜く。その想いは一貫しています。

実は、最初にお預かりした案件が事業承継のポジションだったんです。「後継者がおらず、このままでは会社が潰れてしまう。人を探してほしい」。地元企業の社長が抱えていた切実な課題、それに正面から向き合ったあのとき、ヒューレックスはスタートしました。

Q3 ヒューレックスの事業が"人材紹介だけで終わらなかった理由は?

地方の課題は、ひとつのサービスだけでは解決できない

社長:金融機関との提携がどんどん進んでいく中で、地方企業の事業承継に関わる人材の採用依頼が増えていきました。いわゆる後継者、右腕、左腕といった、企業の未来を担う人材です。

そのような中、各地方銀行の頭取から数多く寄せられたのが「娘の旦那さんを紹介してほしい」「後継者のお嫁さんを探してほしい」という相談でした。「どうにかして結婚相談所を作ってくれないか」という要望をいただき、「私たちが作っていくしかない」と決意したんです。マリッジ(旧・マリッジパートナーズ)を創業したのは、ヒューレックス創業からちょうど10年後のことでした。

それからさらに3年後、今度は「M&Aがなかなか進まない」「事業承継が進まない」という声が寄せられるようになりました。「県を超えて、東日本、全国で対応してくれないか」。その依頼に応えて創業したのがAOBAです。

採用だけでは解決できない。結婚だけでも足りない。M&Aも必要。中小企業の経営課題は全てつながっているからこそ、グループ3社がワンストップで課題解決に取り組む必要性があると強く感じました。そしてそのトリプルサポートを提供する価値は、現在もどんどん大きくなっています。

Q4 トリプルサポートを実行できている要因は何ですか?

340を超える金融機関との提携が、実行力を生む

佐藤:会社を運営していく両輪は、やはりお金と人です。地域になくてはならない銀行と、そしてヒューレックスグループ。この2つが伴走することには大きな意味がありますよね。

地方には地方銀行だけでなく信用金庫や信用組合など多くの金融機関がありますが、私たちは全ての金融機関と伴走し、リアルにお客様と向き合っています。だからこそ、お客様が抱えるさまざまな課題に対して、コンサルティング型の支援を行えているんですよね。

社長:地域の主役は地元企業で、その主役を一番近くで支えているのが金融機関ですからね。金融機関は地域と企業を誰よりも知っている存在なんです。

現在、当社は340を超える金融機関と提携していますが、これは「数」を追求した結果ではありません。それぞれの地域で、一社一社の企業を本気で守り抜こうとした結果、信頼していただけた証です。

金融機関とのこの強固なネットワークがあるからこそ、トリプルサポートを絵に描いた餅で終わらせるのではなく、きちんと実行できる体制を構築できている。それが私たちの強みです

Q5 地方の実情について教えてください。

地方にいるからこそ、地方の課題が見える

佐藤:私も全国を回っていますが、地方の景色は一緒なんです。シャッター街で人も閑散としている。そういう中で本気になってその地元を支えておられるのは、やはり地域の金融機関なんです。銀行の方から色々教わることも多いですし、「この地域をなんとか発展させたいんだ」と熱く語っておられる。まさに私たちも同じ思いで、社員も日々取り組んでいます。東京にいては見えないんです、この景色は。

社長:東京から見ると、メインは東京で地方は「その他」になってしまう。でも、地方にいるから地方が見えてくるんです。地方の景色が見えて、地方の課題が見える。その課題をどうやって解決するかが、まさに今の私たちの事業になっていますよね。

佐藤:本当にそうですね。日本の企業のうち99.7%は中小企業と理解しつつも、実際に地域企業の社長とお話しすると、課題の多さに圧倒されます。人手不足による倒産・廃業、後継者不在による事業承継問題、少子化や結婚の問題。まさに日本の課題の縮図が、この地方にあるんです。

社長:そして、そうした課題の多くは、まだまだ解決できていないのが現状です。私たちヒューレックスグループも、もっと汗をかいて解決に取り組みたいけれど、そのためにはさらに多くの仲間が必要ですよね。

Q6 ヒューレックスが目指す未来の姿とは?

地方の伸びシロは、まだまだ大きい

社長:今やっと、私たちが唱えてきたことが現実になってきました。雇用の流動化・多様化、そしてグローバル化で人材が国を超えていく時代。また、AI活用やDX推進が当たり前になっている現在、私たちが地域のために、地元企業のために「もっと汗をかかなきゃいけない」と感じています。

佐藤:人材市場に限った話ではありませんが、今は本当にあらゆるヒト・モノ・コトが流動化していますよね。そうした中、大企業で腕を磨き、経験を積んだ方が中小企業で活躍することで、中小企業は生まれ変わる。そうした機会やチャンスはより一般化してきていると思います。現に私たちも、サービス提供を通じてこの姿を数多く見させていただきました。

社長:残念ながら過疎化や少子化で落ち込んでしまった地域は少なくありませんが、そういう地域こそ伸びシロがありますよね。そこに私たちヒューレックスグループ、金融機関、地域企業、転職希望者、それぞれの想いが集まる。それによって地域が蘇るだけでなく、新たに生まれ変わり、進化していくと考えています。

佐藤:成功事例を一件ずつ大事に積み重ねていき、日本中に広げていく。課題解決のポイントや手法を広めることで、その動きを加速させていきたいですね。

Q7 最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

故郷に貢献したいあなたへ

佐藤:当社の経営理念に「全従業員の物心両面の幸福」という言葉があります。私自身、50歳で初めて転職し、この会社に入りました。そのとき、自分に問いかけたんです。「なんで仕事をやっているんだろう。何のために仕事をやっているんだろう」と。ヒューレックスは、この問いに明確に答えられる会社だと思うんです。地域創生、故郷を元気にするための仕事なんだと。

社長:加えて、私たちはチャレンジ精神を一番大事にしています。失敗を恐れずに、まだ成し遂げていない課題に真っ向からぶつかっていく。それを金融機関、お客様と一緒にやっていく。そういう進化、成長を実感できる会社です。

佐藤:自己の成長がお客様の経営課題の解決につながっていく。その実感を如実に得られる仕事ですよね。

社長:日本全国でご活躍されている方々の中には、「いずれ故郷に恩返しをしたい」「困っている人を助けたい」「世のため人のために貢献したい」と思っている方が数多くいらっしゃると思います。

私たちと一緒に汗をかける方を、心からお待ちしています。最高に素晴らしい人生を歩みましょう。

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